1989-10-11 第116回国会 衆議院 予算委員会 第1号
ただ、山口委員も長い間議院運営委員会の中で、議長の権威を守ることとか議会運営の正しいあり方という問題についていろいろ御議論をし、御説を主張されたことを私はいつも覚えておりますけれども、議会政治というものはやはり、多数で横暴だとか押し切るとかいうことじゃなくて、国民の皆さんの前で、一つの問題について、いいこと悪いことの問題点を議論して、合意できる点と合意できない点をきちっと議論をして、合意できる点と合意
ただ、山口委員も長い間議院運営委員会の中で、議長の権威を守ることとか議会運営の正しいあり方という問題についていろいろ御議論をし、御説を主張されたことを私はいつも覚えておりますけれども、議会政治というものはやはり、多数で横暴だとか押し切るとかいうことじゃなくて、国民の皆さんの前で、一つの問題について、いいこと悪いことの問題点を議論して、合意できる点と合意できない点をきちっと議論をして、合意できる点と合意
予算委員会の性格ということを、私も長い間、議院運営委員会におったものですから、相当勉強しておるつもりなんですが、予算というものは、決まった後終わり、後決算までは何ら手をつけない。どうもおかしいと思うんですね。予算の執行というものについて、やはり予算委員会が相当の権限、発言力を持たなければいけない。執行について相当問題点があることについて論議をする。ただ閉会中審査などという問題ではない。
私も長い間議院運営委員会に所属しておったものですから、そのことで、いろいろ議院運営委員会の性格上、議長の諮問機関みたいなそういう職能もあるものですから、その中ではいろいろ論議も長年にわたっていたしました。考えてみますと、どうしても納得いかない問題がたくさんあるのです。
われわれが九日に召集をされて、そしてそこで首班指名を行なって、その日は散会しましたが、それから今日に至る間、議院運営委員会は開かれていない。もとより本会議は開かれていない。それは各党ともどういう理解のもとにこの十日、十一、十二、十三日、こういうふうにきておるのですか。もっと具体的に言うならば、九日に首班指名は行なった。
○岡委員 何しろ長年の間議院運営委員長をやられた石田労働大臣の措辞の巧妙にはほとほと敬服をいたしました。これ以上何をかいわんやであります。
○矢嶋三義君 関連して伺いますが、ただいま文部大臣が国会の承認を得て任命する各種委員については、不都合だったというような例をほとんど知らない、従って教育委員を首長が提案し、その案を議会が承認するようになるこの形で非常に民主的であり、けっこうだと、こういう御発言ですが、私はこの国会に参って六カ年間議院運営委員をやりましたが、あの国会の承認の人事というものは、これは議院運営委員会に出て、それから本会議に
○工藤委員 私は長い間議院運営に関する事項に当つておりまして、大正十三年以來浅沼君などと古い間柄で、常に交渉会に出ておつたのであります。從つて今度も返り咲きをしてからは勉強をして、ほかの政策委員会を捨てて、議院運営に対して盡力いたしておつた次第でありますが、このたび党の都合その他いろいろな事情から、他の委員長にまわることになつたために、皆さんにお別れいたします。